こんばんは、トヨダです。。
瞬間でわかるハキゴコチの良さ。。
大人が履けるインポートブランドのプレミアムスニーカーって沢山存在するし、今後も色々と日本へと上陸してくると思うんですけど、今現状で感覚的にこれはジワジワと来るんじゃないかなぁって思ってマス。。
Brand CRIME LONDON (クライムロンドン) Price 39,600 ( tax in )
2012年にロンドンで誕生した新進気鋭のブランドでありながら、いまやフィレンツェのLuisa Via Romaやミラノ・パリのGaleries Lafayetteなど世界で1,000店舗を超えるグローバル展開めざましいスニーカーブランド。。
そんなブランドにもかかわらず、日本に上陸したのは2023年の春と今まで発見されてなかったのは不思議なくらい。。
このブランドは息の合った2人の姉妹によってクリエイティブされ、ひとつひとつのモデルがアイコニックなモデルでありながら、その見た目とはウラハラにしっかりアイテムにメッセージを感じられるポリシーをもった骨太のブランドであるってトコロもボクが選んだ理由。。
今回はまず今シーズンを代表するモデルをご紹介しようと思います。。
モデルごとにコンセプシーが感じられ、今回ご紹介するモデルは「DISTRESSED」。。
すなわち苦悩。。
良いスニーカーの定義は千差万別ですが、その根源にあるのはやはりハキゴコチの良さがボクの考えられるスニーカーのマストな部分。。
プレミアムスニーカーの作りはしっかり作り上げているが故、長時間の歩行で足が痛くなるデメリットがあったのも事実。。
そこを解決しようと作られたのがこのモデルでもあるんです。。
シュータンのタグに込められた「DISTRESSED WITH NO STRESS」というメッセージは、このモデルに対する想いの強さが感じられる魂の入った一足。。
オリジナルのヒールカップは、厚さが2㎝とクッション性バツグン。。
レザーのインソールの恩恵を受け、まるで雲の上を歩くようなフワフワとした履き心地を実現し、長時間の歩行もへっちゃらです。。
そのハキゴコチの良さは、内側からもしっかりとアテンド。。
まるでタオル素材のような柔らかな内側は、薄手のソックスを履いても足全体を包み込み、ノンストレスでスニーカースタイルを楽しむことが出来ちゃいます。。
アウトソールもグリップ力抜群のゴム素材を使用。。
特徴的な波形をもつデザインは、しっかり地面をグリップしアクティブシーンもへっちゃら。。
全天候型のタフさのあるソールは、ハキゴコチの良さとともに強固さも併せ持つ抜け目のなさはサスガの一言デス。。
アッパー部分も隠れた気遣いを忘れません。。
ふとした瞬間、アスファルトや車止めの縁石などどこかの角でキズつけてしまうつま先部分。。
一番キズがつく恐れのあるポイントに、スゥエードレザーで切り替えることで、そのリスクを抑えてくれております。。
ヒール部分も同様。。
クラシックレザーに2つのスタッズデザインは、ブランドのアイコンでもあるとともに、ヒール部分をしっかりガード。。
デザイン面としても見事に馴染み、後ろ姿の洒落感とキャッチーさは目を惹くポイントになってくれているんじゃないかなぁって思います。。
バルカナイズソールにはキャッチーなメッセージをマーク。。
最高級のイタリアンカーフレザーを使用したアッパー部分との対比は、ラグジュアリーさとカジュアルさを同居させたまさにハイアンドローをこの一足で完結させたところが、ボクのツボ。。
内側はシンプルにハンドステッチだけであしらってあり、仕事の良さと大人っぽさが潔くて良い感じ。。
履いた瞬間わかるハキゴコチの良さと快適感。。
そしてホワイトスニーカーのクリーンさの中にしっかり遊び心もあるこのモデルは、今シーズンボクのマストな1足として重宝しそう。。
モデルによって異なる想いが込められたクライムロンドンから登場の「DISTRESSED」。。
ブランド誕生のきっかけとなった「穿きやすくてかっこいスニーカーを作る」という2人姉妹のメッセージが詰まったこのシグニチャーモデルは、ジワジワ日本で着用率が増える予感するだけに、青田買いのしがいのあるおすすめアイテムです。。
それでは、また。。
コメント