こんばんは、トヨダです。。
いよいよパリオリンピックまで3か月を切り、昨日12日間かけてギリシャから運ばれた聖火が、フランスマルセイユに到着しましたね。。
盛大に行われた聖火のセレモニーには、何と15万人の観客が集まり、三色旗と同じ色の花火が次々に上がり、上空を彩った空軍によるカラースモークはまさに圧巻の演出。。
街並みの絶景と相まって、オシャレに見えて流石フランスのイベントだなぁってセンスの良さを感じてしまいました。。
パリ五輪は7月26日からスタートし、先日苦難の中、切符を勝ち取ったサッカーをはじめ、八村塁選手が前向きに出場を考えている男子バスケなど楽しみな試合が多いオリンピックになりそうですね。。
本日はそんなフランスのお隣、イタリアはトスカーナで2020年に創業された新進気鋭のニット専業ブランド「REFABRICS」のアイテムをご紹介。。
アップサイクルカシミア、いわゆる着なくなったカシミアを集め、あらゆる工程を経て綿に戻しカシミアの原料と一緒に合わせることで、再生産されたカシミアを使い仕上げたニットは、環境保護や完全なサステナビリティに取り組むカシミア専門のブランドでもあります。。
そこで作られたのが、本日ご紹介するこちらの半袖ニットです。。
Brand REFABRICS(リファブリックス) Price 25,300 ( tax in )
キレイなロイヤルブルーのこちらの半袖ニット。。
実はこれ、糸を新たに染色せずに色のブレが起こらないよう一つ一つ丁寧に色合わせをしながら新しい糸として紡いでいき出来上がった手間暇かかる工程により生まれたアイテム。。
そのため、同じカラーでありながら、サイズによってちょっとずつ色の出具合が異なるという、唯一無二の仕上がりも魅力の一枚でもあるんです。。
フラッとに編み立てられておりながら、適度にムラ感のある色加減は、雰囲気バツグン。。
さらにラグランスリーブのシームも立体的な太目な仕上がりになっており、これだけで特徴的な目を惹くポイントになってくれているんじゃないかなぁって思います。。
こんな感じでキレイ目のニットに、ダメージの入ったデニムでギャップを作り、着こなすことで、甘辛なコーデが完成。。
上品さの中にも程よいカジュアルさがプラスされ、軽装になりがちな夏スタイルもヒトヒネリ加えれるんじゃないかなぁって思います。。
注目のカラーはこちらの3色。。
ブラック、ロイヤルブルー、そしてイエローと夏を意識したカラーリングは、シンプルなパンツと合わせるだけで、サマになるスタイルが完成すること間違いナシ。。
今シーズンから初登場のイタリアのニット専業ブランドがおくる半袖ニットは、カシミアの着心地の良さと発色の良いカラーリングを併せ持つ、大人の男性にもってこいのトップスなんじゃないかなぁって思います。。
それでは、また。。
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