こんばんは、トヨダです。。
所有し続けることで、自分好みに育てるファッション。。
もしかしたら、この発想でファッションを考えている真の世代ってこれから出現するのかなぁて考えちゃいます。。
学生時代、友達とデニムを買いに行き、誰よりも早くカッコイイデニムにしたくて、
ガチガチにノリのついたノンウォッシュのデニムをそのまま穿いて、お風呂にダイブ)笑。。
ちょっとでも早く、ビンテージ感を出したくてタワシでゴシゴシと色落ちをさせて、湯船を真っ青にして、母親に怒られた経験は、もしかしたらボクだけではないハズ)笑。。
ちなみにこの方法では、なかなか良い感じの縦落ちしたデニムにならないのは、
だいぶ年齢を重ねてから知ることになります)汗。。
そんな失敗と経験を繰り返し、
育てる楽しみとファッションはボクの中で脈々と流れるDNAみたいなものなのかもシレマセン。。
だからこそ、ふとこんなサンダルと出くわすとボクの中で、
心が躍る瞬間がやってくるんだなぁって思うんです。。
Brand RAINBOW SANDAL (レインボーサンダル) Price 18,480 ( tax in )
「10年先を楽しむサンダル」。。
こんな異名をもつレインボーサンダルは、1972年にカリフォルニアのラグナビーチにある自宅ガレージでブランドをスタートさせた
サーファーでもある創業者が、高級感のあるレザーを巧みに使い、
コンフォートなハキゴコチと10年履ける丈夫さを追求した、まさに履けば履くほど魅力を増す大人のレザーサンダル。。
シワや傷のない高級グレインレザーを多用し、その高級感とはウラハラに、着用感はまさにコンフォートそのもの。。
その秘密はこんなところにあったりします。。
インソールは土踏まずがジャストフィットするように、丁寧に手で削ってアーチサポートを作り上げてくれております。。
そのため、長時間歩いても優しく土踏まずを支えてくれるので、足が疲れにくい計算されたデザインは職人技そのもの。。
それに加えて、このソール部分にも秘密が隠されているんです。。
通常は1層で仕上げるミッドソールですが、このサンダルは違います。。
クッション製の高いミッドソールをダブルで重ね合わせ、さらにそのハキゴコチを快適なモノへと導いてくれております。。
もちろん長年履くことをしっかり想定し、耐久性もバッチリ。。
ビーチサンダルで1番壊れやすい鼻緒部分は、ここんちが特許を取得した特殊製法により徹底的にタフな作りにこだわっています。。
ステッチ部分には耐久性に優れた貼り合わせナイロン糸、
鼻緒パーツには軍用に使われるナイロン素材を使用。。
これらをパラシュートなどにも採用されているボックス型のX縫いで、
丈夫にしっかりと縫い合わせることで、鼻緒が壊れることを回避してくれます。。
そんなタフで作られている丈夫なサンダルだからこそ、
上質なレザーのエイジングも楽しめ、自分色に育てるサンダルとして、
10年先も一緒に過ごせるアイテムと呼ばれている所以なんじゃないかなぁって思います。。
そんなボクのマイレインボーサンダルも今シーズンで3年目に突入。。
履いた最初の一か月くらいは、正直馴染むまでに苦労しました)笑。。
もう今では、フィット感は抜群。。
サンダルで足に馴染むってこんな感じなんだなぁって実感してしまいました)涙。。
先のことを見越してレザーシューズみたいに、革が伸びることを想定して、
ジャストサイズで履くと丁度良くなるんじゃないかなぁって思います。。
注目のカラーはこちらの2色。。
タンカラーとライトグレーの2色展開でご用意。。
しっかり履きこむことにより、レザーのエイジングが楽しめるライトカラーは、10年後の経年変化を想像せずにはイラレマセン)笑。。
履けば履くほど自分色に染まるサンダルは、
最初の1か月はちょっと我慢してガンガン履くことで、鼻緒の硬さも馴染み、
1年履くとレザーの変化も出だす頃。。
さらに3年後には、さらにエイジングが進むと同時に、フットベッドが沈み込み
自分の足にフィットしたマイサンダルへと変貌していきます。。
さらにその先にある5年以上の月日が経つ頃には、手放せない自分だけの1足に育っていること間違いアリマセン。。
自分だけの10年愛着を持てるアイテムってすごいなぁって思います。。
こんな時代だからこそ、ピカピカで綺麗な新品もいいですが、
生涯をかけて育てていくそんなアイテムとのめぐり逢いも大切なのかもしれませんね。。
それではまた。。
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